FC2ブログ
out-of-humor2
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
雑記1/18
「ポール・ウェラー、勲章の授与を断わる」
 もう3、4年前だと思うが、私がふとテレビを点けると「英語でしゃべらナイト」という番組にポール・ウェラーが出演していて、本当に何が気に入らないのか知らないが観ているこちらがハラハラするほどの不機嫌さで、始終貧乏揺すりをし、いらいらそわそわ、とにかく落ち着きがなく、眉間に鋭い皺を作って、噛み付きそうな顔でインタビュアーを睨んでいたのだった。無論、そのしょーもない質問は何事か、すぐ止めろと言わんばかりの、なにか呆れ果てたようなゾンザイな受け答えで、確かにこの男に「英語が上手くなるためにはどうしたらいいですか?」などということを聞くのは間違っているが、それにしたって私はテレビでこれほど機嫌の悪いオトナを初めて観た。黒縁メガネの、いかにも「西洋人の考える日本人」然としたインタビュアーが震え上がっていたことは言うまでもない。僕の記憶は相当曖昧だが、ポールは別段エラぶっていたとか、ある個別の事柄に対して怒っていたとかではなくて、単に不機嫌だったように見えた。しかしそれは実にホレボレする不機嫌さであった。私は彼がソロになってからの作品をほとんどフォローしていないが、こうした彼の渋い態度にはグッときてしまった。もちろん良い意味で、である。最後に彼は日本の印象を聞かれ、「日本の歴史や民族性、文化は魅力的でとてもリスペクトしている」というような爪の先ほども考えたことがないに決まっている適当な誉め言葉を、「おまえほんまにシバくぞ」とでもいうべきブッソウな表情で言った。さすが、である。(もしこの映像をお持ちの方、あるいは動画情報お持ちの方がいればご一報ください)
「ミック・ジャガー、番組のタイトル変更を要請」
 かと思えば、一方でこういうシマラない話もあったらしい。「Let's Rob Mick Jagger (ミック・ジャガーから盗め)」はダメで、「Knights Of Prosperity」(Prosperity=特に財政的な繁盛、隆盛、幸運)ならOKなわけか。「ローリング・ストーンズをはじめとするブリティッシュ・ロックの精神」(wikipedia『山川健一』の記事より)―この意味不明瞭な言葉がもし尊重に値するものならば、一般的に言って「Knights Of Prosperity」のほうにこそ「難色を示す」のが妥当だと思うが、しかし私はミック・ジャガーのこういうところは好きである。これもポールとは違った意味で、さすが、というほかない。
●「やりすぎ新年会」を観ていて思わずアッと叫んでしまったが、リットン水野氏は今年47歳になられるのですね。47か…。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
ポール・ウェラーという人は、こうした不機嫌伝説に事欠かないはずですが、どこかにまとめサイトのようなものはないですかね。
2007/01/18(木) 19:27:23 | URL | aka #-[ 編集]
同じポールでも「McCartney」の方は喜んで受賞してますよね。「サー」ですもんね。だからジョンのように神格化されないんですよ。だから離婚でもめて、確信犯やった嫁は天文学的数字の慰謝料を請求されるんですよ。
2007/01/18(木) 22:20:11 | URL | 宇宙の羊 #-[ 編集]
サーの呪いですかね。
まあでも、こういう人たちにとって叙勲を貰う/貰わないはたいした問題やないのかもしれないですね。だからそのことで妙に買いかぶったりする必要はないのかも。一般の英国人はどうか知りませんが。
2007/01/21(日) 19:39:22 | URL | aka #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://outofhumor.blog49.fc2.com/tb.php/155-7fbc27e9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。