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姜尚中の尋常やないリバーヴ感
「姜尚中の声は何故(なにゆえ)あそこまでエエのか?」

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 これは我ら日本人にとって積年の謎であって、そして事実として、姜尚中の声は神秘である。
 例えば我々は経験的に、対象の口の開き方と語調から、その声量レベルがどれほどであるかを類推することができる。しかし実際に聴く姜尚中の声量とその貫通力は、我々の類推を常に大きく上回っている。
 彼の声は我々の経験則と大きく乖離している。
 このことが彼の声の神秘性を構成する要素の一つであるのは疑いを入れないが、一つ問題がある。
 この甚だしき乖離を前に我々は、いつまで単に「エエ声」などと感嘆するのみで済ませ続けるのか、という点である。

 昨日ほんの気まぐれで、姜尚中の喋りをヘッドフォンで聴いてみたら一発でトリップしてしまった。
 動悸がし、呼吸が乱れる。
 右と左、そして上方から囲い込むように脳へ侵食する、凄まじく麻薬的な姜尚中の声力(せいりょく)
 さらに特筆すべきは、このクグもった、暗い森の四辺に伸びていくような残響感の強さはどうだろう。恥ずかしながら僕は、ヘッドフォンで聴くまでこの物騒なリバーヴを聞き逃していた。我ながら犯罪的な呑気さだ。

 僕が貪り聴いていると、嫁が「なに聴いてんの?」と言った。
「姜尚中の…」とつぶやいた僕の様子は、おそらくただ事ではない。
「やめときって」と嫁は制した。「そんなもん(ヘッドフォン)付けて聴いたらおかしなるで。カルト宗教と同じや。やめとき」
「…」(嫁を無視して貪り聴く僕)。

 だがよく聴くと、姜尚中のトーク中だけノイズが増幅している。これはつまり、カメラが姜尚中にスイッチングするとき、ミキサー(?)が出力レベルをグンと上げているのではないか。それによって過剰なリバーブがかかってしまっているとすれば、これ、一種のダブである。ダブ処理された姜尚中…。

 無論、これは僕の感覚的判断を基にした想像であって、事実だと確信するに足る根拠はない。
 しかし。昔、鈴木邦男は、「朝生で、姜尚中の脇には常にカメラが待機している。だから、姜尚中が話し始めると必ずアップで抜かれる。他の人はそうでないのに」というようなことを書いていたが、そんな特別扱いがありうるなら、姜尚中ダブ処理疑惑もまたありうる話ではないか。

 ではみなさん、実際に確認してみてほしい。PCのボリューム最大で、くれぐれも最上級のヘッドフォンで姜尚中を聴いていただきたい。動画スタートからおよそ1分16秒のち、キング・ダビー・姜尚中が牙をむく。

http://www.youtube.com/watch?v=73gv4tTu6-A
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コメント
この記事へのコメント
差し出がましくも申し上げれば、ダブを志向するクリエイターは、どこまで声ネタとしての姜尚中を放っておく気だろう。
2007/04/14(土) 20:22:22 | URL | aka #-[ 編集]
ダビー
ダビー・カンの声力(こわぢから)については、ミキシング技術もさることながら、昔の落語家が騒がしい寄席で小声で話し始めると客席が静かになる、という古典的手法でもあると思います。リバーブ成分については機会があれば体験したいと思いますが、ダビー・カンと同席した他のパネラー、とくに目をクリクリさせながら終始うわずった早口でまくしたてるカラクリ人形みたいな顔した関西弁の男(村田晃嗣)、などはカンと比べて自分の上滑り感をどう捉えているのでしょうか。声力に比べれば話の内容などはどうでもよくなる、それがいわゆる説得力なのでしょう。
2007/04/15(日) 03:18:35 | URL | spdmtr. #LkZag.iM[ 編集]
>カラクリ人形みたいな顔した関西弁の男
 は上滑りますねー。軽いんだ、彼は。僕は彼の、発言を終えて憤然と(かどうか知りませんが)背もたれにふんぞり返り、悪くすれば腕などを組む「言うたった感」が鼻につきます。

>声力に比べれば話の内容などはどうでもよくなる、それがいわゆる説得力なのでしょう

そうですね。事実ぼくはこの動画でダビーKANの声力(しょうりき。まつたろう?)ばかりに気を取られて何を言ったか全く覚えていません。覚えていないが、漠然と説得はされたような気になっています。
2007/04/15(日) 21:37:05 | URL | aka #-[ 編集]
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姜尚中姜 尚中(カン サンジュン、???、1950年8月 - )は、熊本県生まれの政治学者。経歴在日コリアン二世として熊本市に生まれる。父は1917年、慶尚南道昌原郡南山里生まれで、1931年によりよい生活を求めて渡日。その後生活が安定した後、故郷で結婚を
2007/07/12(木) 11:39:32 | さやかのblog
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